水は大切である。
そんなありきたりの・・・あたりまえの事。
身にしみておきた
小さな大事件
朝、あたりまえに水道の蛇口をひねりますよね。
・・・・・
赤い・・・・。ってなったらどうします?
はい、どうすることもできないです。
これから、ご飯を炊かなきゃいけないのに・・・
味噌汁を作らなきゃいけないのに・・・・
魚を水洗いをしなきゃいけないのに・・・
絶句・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
企業局に連絡した。すぐに数名の局員が来て調査。
どうやら隣近所も同じように 赤い水を眺めていたらしい。
結局、前の道路に埋まっている水道管の老朽化が原因で
少しの振動などでも錆をばら撒いていたらしい。
兼六園の周りは確かに古い町だから・・・。って感心することは無かった!
どれくらい前の水道管なの?って聞くと、昭和初期だという答えが・・・
おいおい、平成も20年を過ぎている現在・・・水道管は
80才かい!親父より年上である。
同様に感心することなく、かといってあきれて言葉も無かった。
税金の使い道!頼むで・・・
ほんま。
当然のごとく店は臨時休業である。・・・・めまいで倒れそうになった・・・・。
あたりまえに 透き通った水が無ければ 私たちは生きていけなくなっていると
実感した。特に我々飲食店は赤い水に殺されてしまうのである。